私の永遠の1台 VOL.14 ボルボ 240GL WAGON
今でもドキっとする。それは心臓を射抜かれるなんてセンセーショナルなものではなくて、もっとビターで淡い、後悔にも似た気持ちだ。text:今井…

今でもドキっとする。それは心臓を射抜かれるなんてセンセーショナルなものではなくて、もっとビターで淡い、後悔にも似た気持ちだ。text:今井…
今、ジャガーがヤバい。そう思ったのは新型XEをこの目で見てからだ。最初は正直「ジャガーがまた小さいのを出して来たのか」だった。過去に手軽な…
BMW「i3」の試乗会が屋久島で行われると聞いて、EVだから屋久島っていうのはちょっと安易じゃない? と思ったのだが、浅はかだったのは私の…
本誌で仕事を始めたとき、私はペーパードライバーだった。そればかりか、ハッチバックとセダンの違いもろくに分からぬずぶの素人。それでも、偶然出…
新型スポーツEV「ロードスター」やEVトラックの発表など、何かとトピックスの多いテスラモターズ。そのラインナップのコアになっているのが、モ…
命を落としてもおかしくないほど、無知で未熟なまま飛び込んでしまった私を、サハラ砂漠は容赦ない厳しさで迎え、ギリギリのところで生かし、最後は…
デザイナーどうしでよく議論になるのが、「そのデザインがバウハウス的かどうか」である。バウハウスとは、1919年にドイツに設立された美術・建…
BMW M5が、2つのギネス記録を達成しました。その記録とは、世界最長ドリフト記録と、1時間のツインドリフトです。その挑戦の模様を記録した…
レースだけで生きてきた僕は、特にF1には強い憧れを持っていて、「一番乗りたいクルマは?」と問われたら、迷わずに「何でもいいからF1」と答え…
2017年2月より日本導入が開始されたMINIクロスオーバー。車格アップとともに質感も向上し、高級クロスオーバーSUVとして勝負できるモデ…
ホンダがアキュラブランドで展開している5人乗りSUV「RDX」の新型が、デトロイトモーターショーで世界初公開されました。日本には導入されて…
「あれま、これは断然電気の方がイイ!」走り出してすぐに感じた印象はコレだった。text:竹岡圭 photo:長谷川徹 [aheadアーカイ…
「2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の大賞は、ボルボのXC60が選出されました。今年登場した数多くの新型車の中から、自動車メ…
フォードのフィエスタが好調だ。2012年には車名別販売台数で世界6位を記録。しかも、激しいシェア争いが繰り広げられる、いわゆるBセグメント…
ジュリア・ロバーツが両手にブランド袋をぶら下げて闊歩する(映画「プリティー・ウーマン」より)街並で、ほんの数分立ち止まる。すると白、黒黒白…
熱狂ののち終了した東京モーターショー。今年もプレスデー含め数日間足を運んで取材を行なったのだが、とあるブースで手に入れた資料に、面白い記事…
オレは3年前に結婚した年上の奥さんと2人暮らしをする30代半ばのサラリーマン、コージ。最近、都内の狭小住宅を購入したばかり。独身時代は好き…
8月にマイナーチェンジしたルノー「新型カングー」。最も大きく変わったのはフロントデザインだ。2つのヘッドライトを黒い帯でつなぎ、その真ん中…
第1特集の〝手紙〟にちなんだクルマを思いつく前に、第2特集のキーワードの中にある〝60〟という数字が目に飛び込んできてしまった。なぜならば…
e-Golfのステアリングをはじめて握ったのは、2014年3月のベルリンでのことであった。VWが主催したメディア関係者向けの試乗会に運良く…