F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1 Vol.40 1.6ℓターボエンジン戦争勃発
ホンダは6月14日、前の月に行ったF1参戦記者会見を補完する目的で合同取材会を設けた。まず開発状況だが、「基本的な設計をスタートしたばかり…

ホンダは6月14日、前の月に行ったF1参戦記者会見を補完する目的で合同取材会を設けた。まず開発状況だが、「基本的な設計をスタートしたばかり…
蒸した梅雨の時期に、街中で稀少なクラシックカーを目にすることは珍しい。とくに、ドロップトップが艶やかな60年代のジャガー・マーク2が現れる…
花粉のなくなったこの季節、愛犬メルとの早朝散歩も妻からバトンタッチ、ひと月ぶりに再開した。うちの子は1歳になるアメリカンコッカー。恥ずかし…
いろんなものがいろんなカタチに狂ってたバブルの時代を通過してきた男性諸氏は、よく覚えておいでだろう。乗ってるクルマでハッキリと男としての値…
この世でもっとも美しいクルマとは、クーペのことだと思い続けてきた。女性を最高に美しく引き立ててくれるクルマも、まちがいなくクーペだと信じて…
改めて振り返ってみると、自分で買ったクルマはSUV的な大型4駆ばかりだ。ロケでは、撮影機材を満載した上にスタッフが同乗することも多く、2駆…
もしレースに出場すると決めて、そのレースのレギュレーションに則ったクルマが準備できたとしても、それですぐにレースができるわけではない。競技…
F1界のドンと称されるバーニー・エクレストンはいつも、パリッとした白いワイシャツを着ている。ネーム入りのそのシャツがクリーニングに回される…
10月号(vol.131)のこのコーナーで、“首都高には20ヵ所のパーキングエリアがある”と紹介したところ「PAがあったなんて知らなかった…
クルマ、バイクを問わず、キャリアのある人はエンジンオイルの銘柄を変えることを嫌がる。特にエンジンの中身に精通している人ほど新しいモノを受け…
アメリカに行くと、どうしてか必ずアメ車が欲しくなる。野球場が幾つも入りそうな駐車場に「前から駐車」している沢山の大きなアメ車を見ているだけ…
英国の格式あるホテルのエントランス責任者が、新人のドアマンに向かって「この小さなクルマが来たらジャガーやメルセデスよりも優先してドアを開け…
メルセデスAMGが好調なのとは対照的にマクラーレンが不調だ。メルセデスは2009年までブラウンGPというチームだった。ブラウンだったのは1…
1984年に発売された量産国産車初のミッドシップカー。高価なイメージのミッドシップを、手頃な価格に仕上げた新しいジャンルのクルマだった。加…
ボクがそのクルマを手に入れたのは、イタリアで暮らすためだけではなく、離れるため、でもあったーー'96年のことである。8年間勤めた会社を辞め…
昨年開催された東京モーターショーの数あるブースの中でも、ひときわ目を引いたのはルノーのブースだった。「華やか」——そう形容するのがふさわし…
久々にクルマのCMに心をつかまれた。スノーボードやキャンプ用品などの遊び道具がモザイク状にクルマのカタチに配置されてゆき、「あなたには、あ…
今回の特集のテーマに〝文学〟という文字が入るかも…と聞いた僕が、その特集の実際の内容とは全く関係なしに連想したのは、クルマが登場する小説→…